6月8日から14日までイタリアで開催された ITMA 2023 ミラノで、3つの主要プリントヘッドが発表された。
1951年にスタートしたITMAは、欧州繊維機械工業会(CEMATEX)が主催し、4年に一度開催される。毎回、最先端技術や技術開発の方向性を示す展示が行われている。

新しいプリントヘッドが成熟するまでには、通常1~3年ほどかかる。だから、リリースが成功を意味するわけではない。しかし、それでもリリースされるということは、私たちがそれに注目し、成熟を待つべき時が来たということなのだ。
1). Ricoh TH6130F:
https://industry.ricoh.com/en/industrialinkjet/th/6310f

2). Epson D3000:
https://corporate.epson/en/news/2021/210608.html

3). Kyocera’s new DTG head on their Kyocera Forearth printer:
https://global.kyocera.com/newsroom/news/2023/000727.html
